平成8年10月,行政機関と民間団体が協力して,被害者のニーズに対応した支援活動を進めることを目的として設立されました。
現在,総会のほか,性犯罪・少年・交通事故・悪質商法・毒物等の各分野別に研究会を必要に応じて開催し,被害者の視点に立った支援について協議を重ねています。(写真は,平成21年度総会から。)
広島県被害者支援連絡協議会の会員は,下記の機関・団体です。
広島県(県民活動課,人権男女共同参画課,健康対策課,消費生活課)
広島地方検察庁
広島弁護士会
広島県臨床心理士会
広島県こども家庭センター(西部,東部,北部)
広島県立総合精神保健福祉センター
広島県立教育センター
広島市(消費生活センター,市民安全推進課,男女共同参画課,児童相談所,広島市精神保健福祉センター,青少年総合相談センター)
財団法人広島県女性会議
財団法人暴力追放広島県民会議
財団法人広島県交通安全協会
財団法人交通事故紛争処理センター広島支部
社団法人広島県医師会
社団法人広島市医師会
社団法人広島県防犯連合会
社団法人日本損害保険協会中国支部
政府出資法人自動車事故対策センター広島主管支所
社団法人広島被害者支援センター
特定非営利活動法人ふぁみりぃ
日本司法支援センター広島地方事務所(法テラス広島)
広島保護観察所
第六管区海上保安本部
広島県警察本部(広島県被害者支援連絡協議会事務局)
社団法人広島被害者支援センターの設立
平成16年2月13日,広島県被害者支援連絡協議会第8回総会において,犯罪被害者等早期援助団体の設立に,同協議会が積極的な支援をしていくことが決まり,同日,任意団体として広島被害者支援センターが設立されました。
平成17年6月27日には,社団法人の設立許可を得て,社団法人広島被害者支援センターとしての活動がスタートしました。
平成17年4月からは,電話相談に加えて,付き添いや家事支援などの直接支援活動を開始しました。
平成19年12月26日には,警察からの情報提供に基づいて早期援助ができる団体として,広島県公安委員会から「犯罪被害者等早期援助団体」の指定を受けました。この指定は,中四国地方では初,全国では16番目となるものです。
なお,被害者等の同意を得て,警察からセンターに提供される情報を含め,センターで扱う被害者情報は,法律により罰則が課せられ,厳密な管理をしていますので,安心してご相談ください。

その他,イベントや講演会などにより,広報啓発活動も行っています。
(写真は,平成21年11月25日に,広島県警察とセンターが共同で開催した広島駅前南口広場での街頭キャンペーンの様子。今回は,減らそう犯罪県民総ぐるみ運動マスコット・キャラクターの「モシカ」(写真右)や財団法人全国防犯協会連合会防犯マスコット・キャラクターの「CPくん」(写真左の中央奥)も登場しました。)
詳しい活動内容やご案内は,(社)広島被害者支援センターのホームページをご覧ください。
広島県警察では,県内の全警察署にそれぞれの地域のニーズに合わせた独自の被害者支援ネットワークを構築しています。詳しくは,お近くの警察署の警務課へお問い合わせください。
性犯罪の被害に遭われた方にとって,警察に届け出て,事情聴取にご協力いただくことは,精神的にも多大な負担となることが少なくありません。そこで,性犯罪の場合は,被害者が希望する性別の警察官がお話をお伺いするようにしています。性犯罪捜査に関する研修を受けた「性犯罪指定捜査員」である女性の警察官などが被害者への事情聴取,病院への付き添いなどを行っています。
県内の警察署には,事情をお聞きするための相談室をご用意していますが,警察の建物に入りたくない方には,ご自宅まで警察官がお伺いすることもできますし,警察施設以外の場所(ホテルの会議室など)で事情をお聴きすることもできます。(詳しくはこちらをご覧ください。)
性犯罪・JR列車内でのちかん・暴力団・少年問題・悪質商法など,専門の捜査員による相談窓口を設け,ポスターやリーフレットにより,相談窓口の利用を呼びかけています。
警察の相談窓口では,被害に遭われたご本人のほか,そのご家族やお友達からのご相談も受け付けています。警察では対応できない内容のご相談でも,今後の対処方法についてのアドバイスや,情報提供をしていますので,困ったときには早めにご相談ください。
電話番号は,警察の相談窓口一覧をご覧ください。
このリーフレットでは,被害者相談窓口の紹介のほか,警察や国などによる被害者支援の取り組み,被害届提出から裁判までのおおまかな流れなどについて説明しています。
現在配布中ですので,ご希望の方は,お近くの警察署の警務課へお問い合わせください。
広島県警察では,警察の取り組みや被害者への接し方を解説した広報ビデオを製作しています。
『性犯罪被害者の方へ・いっしょに闘ってみませんか』は,性犯罪の被害に遭った女性が,警察へ届け出てからの捜査の流れ,裁判などについてドラマ仕立てで解説したものです。(放映時間約20分)
『犯罪の被害に遭われたお子さんの保護者の方へ』は,被害に遭った子どもに対して,保護者や周囲の大人はどのように接すればよいか,よくある場面をドラマにして,解説をしています。(放映時間約10分)
どちらのビデオも貸し出しできますので,視聴をご希望の方はお近くの警察署の警務課へお問い合わせください。ビデオをご覧いただいた方からのご感想も,お待ちしています。
この他にも,広島県警察では被害者を支援するためにいろいろな取り組みを行っています。プライバシーの保護や精神的被害にも配慮していますので,もし被害に遭われても安心してご相談ください。
事件・事故により大きな精神的被害を受けた方は,専門的なカウンセリングが必要となることがあります。そこで,広島県警察ではの臨床心理士資格を有する被害者支援カウンセラーを配置し,被害を届け出た後の精神的負担の軽減や精神的被害からの回復をお手伝いしています。