広島県警 減らそう犯罪推進室
無締りヵ所からの侵入イラスト住宅を狙う
「空き巣」被害に遭わないために
                                  

カギのイラスト自宅周囲の環境整理

あなたの家は外からよく見えますか?

住宅敷地は,高い「生け垣」や「塀」等で囲われていませんか?      外から自宅が見通せないということは,                      泥棒は敷地内に侵入すると安心して仕事ができる 
と言うことです。もし,よく見えないようにされているのでしたら,外周にも 配慮され,敷地内に侵入されないよう,セキュリティを十分にしておいてください。

家の周囲に,自転車やバイク,箱など足場となるような物を置いていませんか?

泥棒は,塀を乗り越えたり,二階など高いところからも侵入します。
自宅や,塀の周囲には足場として使われるものは置かないようにしてください。

カギのイラスト基本中の基本〜「鍵をかけよう


     空き巣を防ぐためには,まず 
 
       ★ 鍵をかけること

が大前提で,最も重要です。
皆さんの「大事な財産」と「自分の空間」を侵されることのないよう,まず鍵をかけましょう。                    
カギかけのイラスト

カギのイラスト 鍵の点検順番を決めておく。

カギの点検

 いきなり「鍵をかけましょう」と言われても,実際にやってみると何処かが抜けていた,ということがあります。
 そこで
自分の家の構造に合わせて点検の順番を決めておけば,これを徹底することができます。

● 一定の方向で点検していく。

これは,例えば外に向いて「右回り」又は「左回り」で一定の方向に進み点検していく方法です。そして,「高窓」など上部の窓から下の方の窓という風に,「上から下(逆に,下から上)」と順序よく点検していきます。


 点検で見落としがちなところは,「自分の目より高いところ」です。例えば,山道で慣れない道を歩く際,足下ばかり気になって木の枝で顔を打ったり,蜘蛛の巣にぶつかったりしたことはありませんか?これと同じように人は自分の視線より下はよく注意が効きますが,それより高いところは以外と不注意となる場合が多いのです。

カギのイラスト 「クレセント錠」は確実に

 クレセント錠は「つまみ」が止まるまで,確実にかけておくこと
クレセント錠は,見方によっては最も弱い鍵のひとつです。ですから,その使用方法を誤ると,一層危ないものとなります
窓枠ごと揺すったりしてクレセントを開ける「クレセント外し」は,まさに,その中途半端なかけ方を狙ったものなのです。
● クレセント錠をかけたら必ず「ロック」をしておくこと。              (内鍵付きのものは鍵をかける)
確実な「ロック」は,ガラス破りにあった場合でも有効です。泥棒が嫌うのは「侵入に時間がかかること」だそうです。確実な内鍵,ロックはその侵入時間を長引かせる対策のひとつなのです。皆さん,泥棒を困らせてやり,そして侵入を諦めさせようじゃないですか。

カギのイラスト 「備え付け錠」だけでなく「補助錠」の活用を                 〜ワンドア(窓) ツーロック〜

  ● 玄関・勝手口・窓は複数錠を基本

 「ガラス破り」にしても,錠が複数あることは,それだけ解錠を手間取らせ,侵入に時間を費やさせることができます。「転ばぬ先の杖」,今からその対策を打っておきたいものです。 泥棒のイラスト

カギのイラスト  ガラス破り対策

「ガラス破り」を防ぐ方法としては,

ガラス破りのイラスト
窓ガラスを「強化ガラス」に替える
センサー警報器をつける
窓ガラスに「フィルム」を貼る
クレセント錠を防犯性の高いものに付け替える
 
が考えられます。 これを建物の全ての「戸・扉」,「窓」に設置すれば,殆どの侵入防止に役立つでしょう。でも,これらの経費は多額になる場合があり,中には「ちょっとねぇ・・・」等と躊躇する人があるのではないでしょうか。
自分でできることを少しずつ気をつけるだけでも,防犯対策としては有効です。

                        
  

                                                                               
 皆さん!大事ですよ〜・・・・  「空き巣」を防ぐためには,

ポイント1 
    まず,鍵を確実に掛けよう!

ポイント2 
 家に合わせて防犯器機を活用し,「ガラス破り」を防ごう!

ポイント3 
 
窓のクレセント錠は確実に掛け,必ずロック(内鍵)をしよう!

 おわりに,
 何事にも「ここまですればいい」,というものはありません。特に,自分の安全・財産を守るためには十分すぎるほどの意識と対策が必要なのです。最近の犯罪を見ると,昔では考えられなかった悪質化,巧妙化が進んでいるのです。
 泥棒より一歩でも半歩でも進んだ対策を考え,そして実行してみませんか?ちょっとした工夫があなたの安全・安心な生活を守るのです。

  広島県警察本部「減らそう犯罪」情報官