子どもへの声かけ事案等の手口と注意点
登下校中や公園等で遊んでいる時(特に1人でいる時)        
     こんな風に声をかけてくることがあります。
「ちょっとおいで」「こっちに来て」
などと声をかけたり,
「おいで・おいで」
と手招きして,
駐車車両の陰や路地など人目につかないところに連れて行こうとする。
ちょっと来てと声かけ
「これ何だかわかる?」
などと言って,下半身を露出し見せたり,触らせようとする。
公然わいせつ
「乗せて帰ってあげよう」
「お母さんが急病だ」
「車に乗らない?」

などと声をかけ,車に乗せようとする。
腕を引っ張るなどして無理矢理の場合も。

車に乗らないと声かけ
「子犬や子猫がいるよ」「ウサギを見に行こう」
などと子どもが大好きな「動物を見に行こう」等と言って連れて行こうとする
ケースもあります。
ウザキがいるよと声かけ ついて来て
何やってんですか 知らない人にはついていっちゃダメ
  こんな時に    
気をつけるポイントは・・・
知らない人から声をかけられたり,手招きされても絶対近づかない。ついて行かない。
「ゲームを買ってあげよう」「猫のこどもを見に行こう」などの甘い言葉や,「お母さんが病気だから」と心配させるようなことを言われても,すぐに信じないで,知らない人について行かない,車には絶対乗らない。
知らない人に声をかけられたり,不審な人が近づいて来たら,すぐに走って逃げる。友達と一緒の時は,みんなで逃げる。
危ない時は,大声を出す。持っている防犯ブザーやホイッスルを鳴らし,周りの人に助けを求める。
車の中から声をかけられた場合,車に近づかない。車に連れ込まれそうになったら,大声で助けを求める。

 
1人で帰宅した時
      こんなケースがあります。 
オートロックマンションの玄関を解錠する際,
後ろから,住人のふりをして一緒に入る。
人目がない駐輪場に連れ込んだり,二人きりになったエレベーターや階段で,いきなり襲いかかる。
住人のふりをして一緒に入る
  こんな時に 
気をつけるポイントは・・・
1人で歩く時,前をよく見て,時々後ろを振り向いて,変な人や車がついてきてないか注意する。
できるだけ,知らない人と一緒に密室となるエレベーターに乗らない。
玄関の鍵を開けるときも,後ろから知らない人がついてきてないか,振り向いて確認する。家の中に入ったらすぐに鍵をかける。


1人で留守番している時
      こんなケースがあります。 
「水道やガスの点検」,「配達や宅配便」などと偽って自宅を訪問し,家の中に入ろうとする。
配達を装っての訪問
 こんなときに    
気をつけるポイントは・・・
必ず家の鍵をかける。 
来訪者とできるだけ対応しない。対応する際は,すぐにドアを開けず,必ずチェーン錠をしたままで対応する。
1人の時には,点検等と言われても,家の中に絶対入れない。 

スーパーなどの売り場に子どもだけでいる時
          こんなケースがあります。 
お菓子売り場や玩具売り場で子どもが夢中になって品物を選んでいるとき,ゲームコーナーでゲームをして遊んでいるいる時
いきなり身体を触ったり,自分の下半身を露出して見せる。
声をかけて,その場からトイレなどに連れ込もうとする。店外に連れ出そうとする。

スーパーでの声かけ
こんなときに  
気をつけるポイントは・・・
店内にいるから安心と油断せず,買い物をする時は子どもと一緒に行動する。 
子ども一人で店内の売り場やトイレなどに行かせない。
声をかけてくる変な人にはついて行かない,大声を出して助けを求めて逃げる。


保護者の方へのお願い     

 子どもたちの周りには,たくさんの危険が潜んでいます。
 「うちの子どもに限って・・・」という油断は禁物です。
 ぜひ,家族で子どもの安全についてもう一度話しをしてみましょう。
 子どもたちには,通学路等で不審な人や車を見かけたり,声をかけられたりした時は,すぐに先生や保護者,子ども110番の家などに駆け込んで知らせるという行動がとれるように,親子でシミュレーションしてもらえたらと思います。
 ● 不審者に声をかけられた時に逃げ込む「子ども110番の家」の場所と助けを求める方法
 ● 町の中にある人通りの少ない場所,危険な場所
※この機会に自分たちで,地域安全マップを作成するのもいいと思います。
詳しくは,地域安全マップを作ろう〜作成の手引き〜(PDF約889KB)のページをごらんください
 
【子どもさんには,次のことを繰り返しご指導お願いします。】
 ◆ できるだけ1人で登下校しない,1人で遊ばない
 ◆ 知らない人に声をかけられても近づかない
 ◆ 知らない人の車に乗らない
 ◆ 甘い言葉で誘われてもついて行かない
 ◆ 何かあったら大声で助けを求める
 ◆ 「おかしい」と思ったらすぐ逃げる
 ◆ 自分にも同じようなことがあったら隠さず親などに話す


 ※防犯ブザー・ホイッスルは効果的です!のページへ

不審者撃退〜親子の合い言葉「いかのおすし」 
  【いかない,
らない,おごえを出す,ぐに逃げる,らせる】 をお忘れなく。
 ※親子で学ぶ防犯コーナー「いかのおすし」 pdf384kb

子どもさんと「5つの約束」
をしてみましょう
 @ 知らない人にはついていきません。 
 A だれかに連れていかれそうになったら「助けて」と大声で助けを呼びます。 
 B 一人では遊びません。     
 C 遊びに行くときは,どこでだれと遊ぶのか家の人に言って出かけます。
 D 友だちが知らない人につれていかれそうになったら大声で助けを呼びます。  

 ※減らそう犯罪情報官ワンポイントアドバイス〜みんなで守ろう!子どもの安全
 ※犯罪情報官速報(11.30)〜みんなで守ろう!子どもの安全
 ※子どもの安全を守るために〜平成16年中の中学生以下被害の性犯罪,声かけ等のまとめ〜 
 ※【対策】お子さまの安心と安全のために

地域の方へのお願い      

 県内で子どもに対する声かけ事案等が多発し,特に登下校中の子どもたちが狙われています。
地域ぐるみで不審者から子どもたちを守りましょう。


★ 地域で見かけない人物を見かけたら勇気を出して一声かけてみましょう。
   あいさつするだけでも効果的です。 
              ↓  
   この一声で,多くの犯罪者が退散


★ 子どもの登下校の時間帯にあわせて,庭の手入れや散歩など,外にいる機会を作り,
   子どもに「おはよう」「おかえり」など声をかけてみましょう。
              ↓

    地域の防犯力を高めるキーポイント 
 ※「子どもの見守り活動のポイント」のページはこちら

【好事例】
帰宅中の女子小学生に声をかけ,物陰に連れ込んでいた男を近所の住民が目撃し,不審に思って後をつけると,男が小学生のスカートをめくっていたため「こら!」と一喝したところ,男は慌てて逃げ出し,小学生を助けることができました。
  犯人は車で逃げましたが,住民が見かけない車が駐車しているのに気がつき,車のナンバーをメモして警察に通報してもらったため,その後すぐに犯人を逮捕することができました。

   ● 子ども連れのあやしい人を見かけたとき(おかしいと思ったら)「ひと声」かけて確かめる。
   ● 犯人の特徴や車のナンバー特徴等を覚え,メモしておく。
   ● 被害にあった場合(目撃した場合),すぐに110番通報してください。


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